三宮東遊園地で開催された「1.17のつどい」の片付けボランティアに参加された
神戸主心教会のSさんにお話を聞きました。
2025年1月17日
阪神淡路大震災から30年を迎えました。
神戸市にある東遊園地(公園)では今年も「阪神淡路大震災1.17のつどい」が行われ、
そこに集まった人達は、灯籠を灯して黙祷を捧げ犠牲者を追悼しました。
翌日1月18日、私達は灯籠の片付け作業のボランティアに参加して来ました。
今回はじめての参加でした。
竹灯籠は思ったよりもかなり重く、水も入っていた為時たま水しぶきを浴びながら少々ハードな作業でした。
その作業をしている時、スタッフの方に声をかけられて、私達は献花の移動作業をする事になりました。
公園の地下空間には、亡くなった方のネームプレートが飾られていて、その足元にたくさんの献花が手向けられていました。
献花を移動させる為地下室に行くと、ある1人のネームプレートを丁寧に拭いている方が目に入りました。
また、献花には、ご家族のメッセージが添えられているものもあり、ひとつひとつのお花に込められた思いをたくさん感じるようになりました。
今回のボランティアを通して、大切な人を亡くした方の思いをひしひしと感じる時間になりました。
犠牲になった方々と、その周りの方々に癒しがありますように
平和と愛が満ちる神戸の地になりますように
お祈りします😌